海外で主流のSNSは?人気サービスの特徴や活用方法をご紹介

今や世界中で、多くの人がSNSを利用する時代に差し掛かっています。

SNSを使わない日はない、という人も多いのではないでしょうか。

 

そんなSNSですが、用途は使用者やサービスによってさまざまです。

そして日本だけでなく、海外でもサービスによって豊富な選択肢が存在しています。

 

では、海外ではどのようなSNSが人気を集め、注目されているのでしょうか。

 

今回は様々なSNSの特徴や、具体的な活用方法について、分かりやすくご紹介していきます。

 

海外で主流のSNS

まずは海外で主流のSNSを見ていきましょう。

 

Instagram

Instagram(インスタグラム)は皆さんご存知の通り、主に若年層に人気のサービスです。

 

このサービスの特徴は、写真や動画を投稿するのに特化している点です。

誰でも簡単にお気に入りの写真や動画を自らシェアすることができます。

 

また、ハッシュタグ機能によってより多くの人に自分の投稿を見てもらえたり、反対に他ユーザーの様々な投稿を簡単に閲覧したりすることもできます。

 

さらには、ハッシュタグ検索を使った情報収集としてもInstagramは使われています。

 

Facebook

Instagramが若年層中心に利用されているのに対し、Facebook(フェイスブック)は30代、40代中心に支持されているサービスです。

 

こちらのSNS は実名での登録を推し進めていったこともあり、学校や仕事関係など、実世界での知り合いと繋がることが多いと言えます。

 

もちろんビジネスとしての用途もありますが、グローバルに誰とでもつながり合えるというカジュアルさも魅力の一つです。

その結果、現在でも多くのユーザー獲得を実現しています。

 

また、テキストや画像を用い気軽に近況報告を行えるだけでなく、メッセージ機能を使うことで個別のやり取りも可能です。

 

最近では企業や店舗がマーケティング活動の一環として、Facebookを利用する様子も見られます。

 

WeChat

WeChatは、中国テンセント社が運営するチャットアプリで、LINEのようにメッセージングに特化したSNSの一種です。

 

日本ではあまり馴染みの無いサービスですが、中国ではスマートフォンユーザーは誰もが使用していると言われる程、絶大な人気を誇るサービスです。

 

こちらのSNSはチャットツールとして利用される以外にも、WeChat Payのような電子マネー決済機能なども備わっています。

そのため、中国人の日常生活には欠かせないツールと言っても過言ではありません。

 

ちなみに現在、ユーザー数は約12億人を突破したと明らかにされており、その規模の大きさがよくわかります。

 

参考:JCconnect「WeChat/Weixinとは〜機能や活用方法を「徹底解説〜」

https://www.jc-connect.co.jp/about.html

 

WhatsApp

Whatsapp(ワッツアップ)は欧米を中心に人気のあるメッセージアプリです。

 

日本ではチャットアプリとしてLINEがよく使われていますが、海外だとWhatsApp(ワッツアップ)が主流です。

 

LINEと同様、チャットや通話に料金が一切かからず、誰でも気軽に会話を楽しむことができます。

 

日本ではLINE以外のメッセージアプリを使うことは中々ありませんが、海外旅行や留学先での友人との会話など、海外との交流が盛んな場合にはWhatsappを利用する機会にも恵まれるでしょう。

 

Instagramの特徴と使い方

続いて、それぞれのSNSの特徴と使い方についてご説明します。

まずはInstagramについてです。

 

写真や動画に特化したSNS

Instagramの特徴はなんと言っても、投稿に写真や動画が必須という点です。

 

他のSNSではテキストのみの投稿も多くありますが、Instagramでは多くの投稿が本文は補助的なものとなっています。

 

写真や動画といったコンテンツがメインとなるため、視覚的に訴えることが可能となり、見た人へ直感的な感動を与えることができます。

 

タイムライン(新規投稿欄)にも写真や動画が並んでおり、気軽に閲覧を楽しむことができます。

 

さらには、Instagramの普及は企業や事業者にとっても無視できません。

「インスタ映え」という言葉が知られているように、観光地や飲食店がInstagramでバズることにより、急激に観光客増加や売り上げアップに繋がることが多くあります。

 

このような現象は、他のSNSではあまり見られないInstagram特有のものだと言えるでしょう。

 

具体的な活用方法

InstagramにはTwitterやFacebookにあるような拡散機能がありません。

そのため、他のSNSに比べて情報の伝播性は少し弱い傾向にあります。

 

しかしハッシュタグ機能によって、投稿者は自身の投稿を閲覧者に見つけてもらいやすくなり、閲覧者はハッシュタグ検索機能を使って、場所やお店の情報を得ることができます。

 

Instagramがただ単に写真や動画をみて楽しむツールとしてではなく、情報を得るためにも使われており、その行動が購買行動に繋がることも大いにあります。

 

ビジネスにおいてもハッシュタグを効果的に使うことで、自社商品やサービスをPRすることができるでしょう。

 

他にも、企業としてInstagramを活用したい場合いち早く押さえておきたいのが「プロアカウント」です。

通常のアカウントからプロアカウントに変更するだけで、Instagram内でのインサイトや広告機能などを活用することができます。

例えばインサイトとは、その企業アカウントでのフォロワー数の増減や性別・年代などの属性について分かるだけでなく、どの投稿が伸びているかなど個別のパフォーマンスについても解析できるものです。

また、プロアカウントでは企業が連絡先を登録することで、プロフィール画面から直接企業にお問い合わせすることができます。

他の自社サイト等に移らなくても、Instagramだけでお問い合わせから購入まで完結できるのです。

また、他のSNSと比較した時にInstagramの特徴はやはり、フォトジェニックな写真や動画です。

そのため、企業は自社ブランドを最大限に表現することができます。

新たなファンやユーザー獲得を目指している企業は、Instagramの活用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

Facebookの特徴と使い方

続いてFacebookの特徴と使い方についてご紹介します。

まずは特徴についてです。

 

全世代からの高い支持率

やはりFacebookの特徴の一つに、ユーザー層の厚さが挙げられます。

 

基本的にSNSはどのサービスも若年層を主体としたものですが、Facebookは驚くほど幅広い年齢層のユーザーに支持されています。

 

また元々Facebookは知り合い同士のつながりを維持・強化するためのサービスなので、

投稿は実生活関連の内容が多く、予期せぬ新たな繋がりは他のSNSと比べて少ないと言えます。

拡散機能も限られたコミュニティまでに留まるため、情報拡散は弱いですが、関係性の構築という点においては強みと言えるでしょう。

 

具体的な活用方法

消費者が購買行動の起点となる「認知」を、最近ではSNSが担うようになってきています。

各SNSを見てその商品を知ったという消費者や、SNSからその企業・ブランドのファンになったという顧客も多く存在します。

だからこそ、自社メディアに加えてSNSでのマーケティングを始める企業が多くなっています。

では、他のSNSと比べFacebookを活用する利点は何でしょうか。

Facebookの特徴は、コミュニティ内の繋がりの強さや、拡散力にあります。

そのため、イベントの集客やユーザー参加型の企画など、ユーザーを巻き込んでいくような投稿に強いと言えます。

他にも、FacebookはSNS広告に細かいターゲティング設定が可能なため、より有効的にPRすることができます。

また各投稿のエンゲージメント率を毎回確認することで、次回の投稿コンテンツをブラッシュアップしていき、リーチを拡大していくことが重要です。

WeChatの特徴と使い方

続いてWeChatの特徴と使い方についてです。

まずは特徴についてご紹介します。

 

中国本土での圧倒的な支持

2011年に中国でサービスを開始したWeChatですが、今では中国で使っていない人はほぼいないと言われるほどです。

 

それほど中国本土では影響力のあるメジャーなSNSですが、実は海外でも幅広いユーザーに利用されています。

 

しかし、米国では差し止め命令が出たためまだ利用可能でありながらも、昨年WeChatの配信禁止令が発表されるなど、世間を大きく驚かせました。

 

日本では中国人観光客の消費に支えられてきた産業も多くあります。

WeChatが今後利用停止になると、在日中国人やあらゆる産業にとってかなりのダメージが予想されます。

 

あらゆるサービスがアプリ内で完結

WeChatの魅力はメッセンジャー機能と電子決済機能だけに収まりません。

他にも、ショッピングやチケット予約、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、新たにオンライン診療などをリリースするなど、あらゆるサービスを保持しています。

WeChatは単体で便利なサービスが得られるため、まるで一つのプラットフォームのように年々進化しているのです。

具体的な活用方法

日本企業がWeChatをビジネス活用する際は、いくつか注意点があります。

まず一つ目に、WeChatの利用は日本ではそう多くないため、そもそも企業側の活用イメージが持ちづらいという点があります。

そして二つ目に、WeChatでは中国企業だけでなく世界中から様々な企業がアカウントを開設し、情報配信やサービス提供をしているという点です。

その中で有益な情報提供をし、ユーザーを獲得していくのは決して簡単ではありません。

ですが、WeChatは中国人にとって言わば生活必需品です。

そのため、ホテルや旅行関連のようなインバウンド需要を狙う企業はWeChatの活用によって効果的に中国人へアプローチすることができます。

具体的には、中国以外でも日本を含む世界42の国と地域で利用できるWeChatPayの導入や、クーポン配布などのキャンペーン実施などがあります。

他にも、インフルエンサーが動画で施設やサービスの魅力を紹介するなど、企業によって取り組みは様々です。

今後はホテルや観光業界だけでなく、小売店や飲食店などあらゆる企業で活用が増えると予想されます。

WhatsAppの特徴と使い方

最後に、WhatsAppの特徴と使い方についてです。

まずは特徴についてご紹介します。

 

世界最大規模のメッセージアプリ

WhatsAppは、2020年時点で20億人ものユーザーを有しているサービスです。

 

世界的にはシェアがとても高く、欧米を中心にコミュニケーションの要として活躍しています。

 

ここまでの話だと、LINEと同様もしくはそれ以上に色々な機能が備わっているのではと考えられますが、WhatsAppの機能は至ってシンプルです。

 

連絡ツールとしては非常に便利で分かりやすいアプリとなっており、人気の秘訣と言えるでしょう。

 

具体的な活用方法

WhatsAppでは、企業と顧客の双方向コミュニケーションが可能になります。

 

メッセージテンプレートやクイックリプライ(定型文返信)、自動返信機能を使うことで24時間365日いつでも顧客に対応することができ、リアルタイムな顧客体験を実現させることができます。

 

また、WhatsAppは世界100カ国以上で使われているチャットアプリなので、企業が様々な層にリーチすることができます。

海外顧客を抱える企業にとっては非常に活用し甲斐のあるサービスとなっています。

 

チャット以外の活用例としては、例えばアプリ内で顧客が予約を確定し、予約のリマインドメッセージまで送ることでスケジュール変更を未然に防ぐことができます。

 

他にも、アンケートを送信することで、カスタマーサービスや商品開発において貴重なフィードバックを顧客から得ることができます。

 

このように、今までは異なる人材が異なるツールを用いて行っていたお客様対応業務を、ほとんどWhatsApp一括で行うことができるのです。

 

参考:「法人向けWhatsApp Businessとは?特徴や活用法を紹介」

法人向けWhatsApp Businessとは?特徴や活用法を紹介

 

おわりに

今回は海外で主流のSNSについていくつかご紹介しました。

日本では深く浸透しているサービスも、海外では全く異なるサービスが同じように使われていることがあります。

そしてSNSは今や、その国の居住者の生活を支えるプラットフォームとなっています。

海外進出を検討している際は、現地のSNS事情について知り、その国に適するマーケティング戦略を立てることが重要です。

 

 

 

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